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撥水加工について

キャンプに行って、タープやシェルター・フライシートから雨が漏れてきた経験はありませんか?

それは既に幕体が劣化している証拠。

本来幕体(タープ・フライシート)は表面(雨が当たる面)に撥水加工が施されていて、

裏面(インナー及び地面を向く面)に防水加工(PU加工:ポリウレタンコーティング)が施されています。

正式に言えば「撥水×防水された生地を縫製して、私たちの幕体が出来上がってお店で陳列されています」。

ここで厄介なのが防水加工。そもそも防水処理は生地(原反)の状態でPUドブ漬けにされている加工なので、

幕体として出来上がった物には防水後加工(後処理)は出来ません。

従って撥水性を強化することによって、雨漏りを防止・軽減するご提案をさせて頂いております。
​シームテープ加工は
こちら

もちろん永久的に撥水が持続する加工ではありませんので日頃のメンテナンスは重要ですね。

ひと口メモ

防水とは水(雨)を通さず、空気も通さない

撥水とは水(雨)を弾き、空気は通す。

 

 従って私の防水劣化の判断手段として、幕体を口に直当てし息を吹きかけて空気が生地裏側に漏れたら防水劣化と判断してます。

ホームセンターで売っている「防水スプレー」ですが、正式には撥水スプレーのようなもので、お客さんに分かりやすくするために

「防水スプレー」と謳ってるような気がしますが・・・・。

  ​重要 POLON-Tの危険性  

 よくご自分でPolon-Tを塗布する画像をあちこちのWebで拝見しますが、実はこれは極めて危険な行為なんです。

揮発した後の製品(フライシートなど)は安全ですが塗布している最中の液体(Polon-T)は、

大量の発がん性物質を含む液体ですから、吸引したり、手に触れただけで取り返しの付かない事になります。

(トルエン・キシレン・エチルベンゼン配合)

信越化学様も注意突起はしていますが、販売店様においては少々説明不足のお店があるようです。
ご自身で処理される場合は、換気の良い場所で、防護服、マスク、メガネ、手袋を着用して下さい。

尚、生殖機能にも悪影響を及ぼす恐れのある液体ですので、くれぐれもご婦人様の施工はお辞めくださいませ。

  

■■■ ご注意ください ■■■

・使用頻度によっては撥水後、何年持続するかは分かりません → 半永久的加工ではありません
・Moss臭は消えません → 軽減される場合はあります
・Mossのベタベタ感は解消出来ません → 軽減される場合はあります

・幕帯印刷(ロゴ)が消えたりボヤけたりする可能性があります。 

必ず撥水剤による色の濃淡は発生します。外見重視の方はご遠慮ください。

撥水加工 価格表

アンカー 1

     フライシート撥水加工     ​

1人用          7,000円

2人用          8,000円

3人用          8,000円

4人用          9,500円

5人用         11,000円~

(別途 消費税・送料実費)    

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    インナーフロア撥水加工    ​

1人用          3,000円

2人用          3,500円

3人用          4,000円

4人用          4,500円

5人用          5,000円~

(別途 消費税・送料実費)  

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撥水加工実績及び費用

Mossアウトフィッターウィング撥水加工

撥水加工費       14,000円

(別途 消費税・送料実費) 

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   コールマン3m×3m 撥水加工   ​

撥水加工費       14,000円

(別途 消費税・送料実費) 

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     MossVistawing 撥水加工    ​

撥水加工費       10,000円

(別途 消費税・送料実費) 

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  snowpeakリビシェル撥水加工  

 

撥水加工費       24,000円

(別途 消費税・送料実費) 

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    各種タープ 撥水加工     

撥水加工費       10,000円~

​         ※お問合せ下さい!

(別途 消費税・送料実費) 

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  各種 Footprint 撥水加工    

撥水加工費       4,000円~

         ※お問合せ下さい! 

(別途 消費税・送料実費) 

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