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​ベタツキ(及び臭い・匂い)軽減処理

【ベタツキ(及び臭い・匂い)軽減処理】

 

 あなたのフライシートやタープ、ベタベタしていませんか?
劣化すると防水加工(PU加工:ポリウレタン)が反応しベタベタ・バリバリと貼りつくようになってきます。このままでは撤収(畳んだ)状態から強引にバリバリ剥がすと生地(幕体)が簡単に切れる危険性がありますし、PUコーティングも剥がれてしまいます!そこでベタツキを軽減するサービスを承っております。
 残念ながらPU後加工(あとかこう)は不可能ですので、特殊なシリコン溶液と劣化防止剤を混ぜてベタツキを被膜します。但し、半永久的に持続する訳ではありませんので、数年後同じような症状になってしまった場合、またお声をかけて下さい。メンテナンス後、実際にCampでテントをご使用後はよく乾燥させ、シッカロール(ベビーパウダー等)を軽く撒いて梱包するとベタツキ再発を遅らせることが出来ますので試してみて下さい。オールド幕ユーザーさんはひと手間が大事です!手を加えながらこれからも大事にガンガンお使いください!

 現在、多くのお客様のテント・フライシート・タープに施工させて頂きましたが、撥水加工とベタツキ軽減加工を同時に処理させて頂いたそのほとんどの皆様から「臭い・匂いも取れた!!」とお喜びの声を頂いております。これは撥水剤とシリコン剤(中和剤)とでダブル被膜することによってと推測します。特にMossユーザーの皆様から大変喜ばれています。 是非体験してみてはいかがでしょうか?

------ 重要なお知らせ(重曹処理及びテントの丸洗いについて)------

 よくあちこちのWebでベタベタが気になってご自身で重曹処理をされている方がいらっしゃいますが、これはベタベタ(辛うじて残っている防水性)を除去するどころか、撥水効果も除去してしまい、生地(幕体)が完全に丸裸状態となっているだけです。これでは幕体が可愛そうですし、雨の日Campは極めて危険です。極端に言えば「メッシュの幕体」と同じようなものです。しかも重曹処理をされた後の撥水剤やPOLON-Tのノリも悪くなるような気がしますし、シームテープが貼り難くなります(貼れなくなります)。重曹処理をされる場合、リスクとデメリットを十分ご理解された上で行って下さい。
また、テントの丸洗い(ご家庭の浴槽)はあまりお薦めできません。ファスナー(コイル)が傷んでしまったりスライダーが可動し辛くなりますし、​糸解れや見落としている破損部の傷口を広げる原因ともなります。テント専門のクリーニング屋さんがあるようですが洗濯機に入れて丸洗いし、シームテープが剥がれたら責任を取ってくれるのでしょうか?傷口が広がったら責任を取ってくれるのでしょうか?泣き寝入りのお客様が弊社を訪れます。
また汚れですが、アルコールやベンジンで落ちない汚れはクリーニング屋さんに出しても多分落ちないと思います。テントの汚れが気になったら、設営した状態での水拭き(ウエス)がリスク無く、無難なのではないでしょうか?

 

ご自身で重曹処理をされる前に是非一度ご相談ください!
そのテントに合った改善方法をご提案させて頂きます。


​※尚、弊社ではクリーニングサービスは行っておりません。

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Moss Encore(アンコール)フライシート

ベタ付いたと言うよりは、くっ付いたFlyを剥がしています。

生地が劣化していたら簡単に切れてしまいますよ!

こうなってしまったら弊社までご相談くださいませ。

サラサラにしてお返しします!

あと、くっ付きすぎると赤いバイアステープの色が

幕体に色移りますので気を付けてください!

大きな画面は → こちら から

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